
新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活様式が様々な点で変わってきました。 マスクの着用や、ソーシャルディスタンス、買い物の際のまとめ買いなど、意識している部分が多いのではないでしょうか。 その中で、現金に直接触れることなく決済ができるキャッシュレスが注目を浴びています。 コロナ禍をきっかけに、キャッシュレスを導入した人も多いのではないでしょうか。クレジットカードも古くからあるキャッシュレスの一つです。 今回は日本クレジット協会の「クレジット関連統計 性別・年代別契約数」をもとに、クレジットカードを持っているのは男性と女性どちらが多いのかを解説していきます。
クレジットカード持っているのは若者の場合女性が多く、年齢層が高いと男性のほうが多い
日本クレジット協会の「クレジット関連統計 性別・年代別契約数」によると、2020年末時点のデータでは、「~22歳」「23歳~30歳」は女性の方が多くクレジットカードを持っており、それ以上の年齢層は男性の方がクレジットカードを持っていることがわかりました。 ここからは性別・年代別に詳しくデータをみていきましょう。 性別・年代別契約数 2020年末時点 ~22歳 ┗男性:216万件(構成比:0.8%) ┗女性:227万件(構成比:0.9%) ┗不明:2万件(構成比:0.0%) 23歳~30歳 ┗男性:1132万件(構成比:4.3%) ┗女性:1164万件(構成比:4.4%) ┗不明:10万件(構成比:0.0%) 31歳~40歳 ┗男性:1996万件(構成比:7.5%) ┗女性:1879万件(構成比:7.1%) ┗不明:15万件(構成比:0.1%) 41歳~50歳 ┗男性:2938万件(構成比:11.1%) ┗女性:2740万件(構成比:10.3%) ┗不明:14万件(構成比:0.1%) 51歳~60歳 ┗男性:2989万件(構成比:11.2%) ┗女性:2767万件(構成比:10.4%) ┗不明:9万件(構成比:0.0%) 61歳~ ┗男性:4507万件(構成比:17.0%) ┗女性:3967万件(構成比:14.9%) ┗不明:7万件(構成比:0.0%) 「~22歳」では男性が216万件、女性が227万件と女性の方がクレジットカードを持っていることがわかります。また、「23歳~30歳」では男性が1132万件、女性が1164万件と、この年齢層でも女性の方がクレジットカードを持っていることがわかります。一方で「31歳~40歳」「41歳~50歳」「51歳~60歳」は男性の方が女性よりもクレジットカードを契約しており、その差は100万件~200万件ほどあります。 また、「61歳~」になると男性が4507万件、女性が3967万件と他の年齢層と比較すると契約数が多いことと、男女で約600万件の差が広がっています。クレジットカードが普及しはじめた時代背景などが考えられます。
まとめ
日本クレジット協会の「クレジット関連統計 性別・年代別契約数」によると、クレジットカード持っているのは若者は女性が多く、年齢層が高いと男性のほうが多いことがわかりました。 また、「61歳~」では男女で約600万件の差が広がっており、年齢層が高くなるにつれて、男性の方がクレジットカードを持っているという結果になりました。 年齢層によって、男女で差が生まれるのはクレジットカードが普及しはじめた時代背景などが要因として考えられます。少しでも参考になれば幸いです。 参考資料 ・日本クレジット協会「クレジット関連統計」
藤原 悠喜
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May 05, 2021 at 04:36PM
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