「ファミマTカード」の「サンクスポイントプロラム」を解説！「ファミペイ」へのチャージなどでクレジットカードを ... - ダイヤモンド・オンライン

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　筆者は、クレジットカードを100枚以上保有しているが、すべてのカードを1カ月に1回は利用するようにしている。1カ月に1回しか使っていないとそれほどポイントも貯まらないので、あえてポイントを失効させるカードもある。

　これまで「ファミマTカード」も月1回ほどしか利用していなかったが、最近は「ファミペイ」へのチャージに利用する機会が増えている。「ファミマTカード」で「ファミペイ」にチャージしても0.5％還元だが、「ファミペイ」で支払うと得をするキャンペーンや新サービスが開催されているので、筆者は「ファミペイ」を利用している。

■ファミマTカード
還元率	0.5％
発行元	ポケットカード
国際ブランド	JCB
年会費	無料
家族カード	あり（年会費無料）
ポイント付与対象の 電子マネー	モバイルSuica

　Tポイントは、2024年の春に「三井住友カード」のVポイントと統合して「新Vポイント」になる。ちなみに、筆者が保有するTポイントは1933ポイント。「Tポイント⇒WAON POINT⇒JALマイル」に交換したので保有ポイントは少ないと思っていたが、意外と貯まっていた。
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　Tポイントの獲得履歴を見ると「ポケットカード」として911ポイント、「第一生命NEOBANK」として1000ポイントが付与されていた。「第一生命NEOBANK」で獲得したポイントについては別の機会に紹介するが、「ポケットカード」の911ポイントは何だろうか。

　端数の11ポイントについては、「ファミマTカード」のWeb明細サービスに登録して、その月にカード利用代金の請求があると獲得できる10ポイントと、「ファミマTカード」を利用したときに獲得できる通常ポイントの1ポイントだろう。

　残りの900ポイントは「ファミマTカード」から「ファミペイ」へのチャージで貯まったものではない。なぜなら、チャージで貯まるのは「ファミペイボーナス」だからだ。

　この900ポイントは「サンクスポイントプログラム」で獲得したものとなる。「サンクスポイントプログラム」とは、期間中に、エントリーしたうえで合計25万円以上の利用があると、ボーナスポイントとして別途でTポイントを獲得できるプログラムのことだ。

　現在のエントリー＆利用の対象期間は2023年5月1日～10月31日だが、今回獲得したのは2022年11月1日～2023年4月30日が対象期間だったときのものだろう。

 「サンクスポイントプログラム」で獲得できるTポイントは下記の通り。

■サンクスポイントプログラムで獲得できるポイントと利用金額
6カ月の利用金額	ランク	もれなく	5人に1人当選	合計
25万円～50万円未満	ブロンズ	900ポイント	─	900ポイント
50万円～100万円未満	シルバー	1800ポイント		1800ポイント
100万円～150万円未満	ゴールド	3000ポイント	6000ポイント	9000ポイント
150万円以上	プラチナ	4500ポイント	9000ポイント	1万3500ポイント

　表のように、筆者は半年で25万円～50万年未満を利用していたので900ポイントを獲得できた。これまで、半年で25万円以上を「ファミマTカード」で利用することがなかったが、「ファミペイ」の利用が増えて「ファミマTカード」の出番が増えたおかげでボーナスポイントを獲得できた。

　なお「サンクスポイントプログラム」は、エントリーしなければTポイント獲得の対象とならないので注意しよう。

　以上、今回は「ファミマTカード」の「サンクスポイントプログラム」について解説した。

■ファミマTカード
還元率	0.5％
発行元	ポケットカード
国際ブランド	JCB
年会費	無料
家族カード	あり（年会費無料）
ポイント付与対象の 電子マネー	モバイルSuica

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August 11, 2023 at 09:00AM
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