
皆さんは「クレジットカード」と「デビットカード」の違いが何か説明できるでしょうか? どちらも現金を扱わないキャッシュレス決済の方法ではありますが……。 今回は、この2つのカードの違いとともに、デビットカードを利用する際のメリット、デメリットなどについて確認してみたいと思います。
デビットカードは即時引き落とし
デビットカードの「Debit」とは、借方、負債、口座からの引き落としなどを意味します。 クレジットカードとデビットカードの最大の違いとして、利用料金の銀行口座からの引き落としの時期の違いが挙げられます。クレジットカードの場合、引き落としのタイミングは利用した翌月以降の指定の口座引落日となります。それに対してデビットカードの場合は、購入した時点で料金が即時に口座から引き落とされます。 例えば、クレジットカードは何らかの商品を購入する際に、たとえ銀行口座の残高が購入代金より不足している場合でも利用することができます。ただし、指定の引落日までにはお金を用意する必要があります。 一方、デビットカードの場合は即時に引き落とされるため、利用できる金額は銀行口座にある残高が上限となります。つまり、自分の預金残高以上には無駄遣いしない、できないカードといえます。 また、デビットカードでは利用するたびにメールで通知されるサービスがあるため、その時点でいくら口座から引き落とされ、引き落とし後の残高がいくらであるかを把握できます。 つまり、あといくら使えるかを常に把握しながら利用できる点がメリットといえるでしょう。逆にクレジットカードの場合は、口座残高の有無にかかわらず、ショッピング利用限度枠以内であれば利用可能であるほか、リボ払いや分割払いなどのさまざまな支払方法を選択できるという点もメリットといえるでしょう。 ただし、その場合は金利手数料が上乗せされるため、使い過ぎには注意が必要です。
デビットカードは審査不要
デビットカードを作成する場合、原則、審査は不要となります。クレジットカードの場合には、当然、金融機関ごとに審査があり、その審査を通らないとカードを作成できません。また、デビットカードは15歳以上(中学生は除く)から申し込みが可能となっており、条件がそろえば高校生でもカードを保有することができます。 学生の方でもインターネットショッピングなどを利用するケースは多いと思います。 その際の決済方法には、銀行振込や代引き、PayPayなどの決済アプリ、クレジットカードなどがありますが、学生の方でクレジットカードを保有していない場合には、銀行振込や代引きなどの方法を使うしかありません。代引きの場合には手数料、銀行振込では振込手数料が別途必要であったり、負担と手間がかかります。 その点、デビットカードによる決済を利用することで負担と手間が省けるとともに、自分のお小遣いや仕送り、バイト代などの預金残高(使えるお金)の範囲内で利用することができるため、使い過ぎの防止にもつながります。 また、最近はお小遣いやお年玉をキャッシュレスで渡すケースもあるとのことです。比較的年齢が若いうちから、お金の管理や使い方に慣れておくための勉強という意味でもデビットカードは有効かもしれません。
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June 04, 2021 at 11:10AM
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