
クレジットカードは定期的な見直しが必要
気に入ったクレジットカードであっても、利用環境は次々と変わります。 ・ 重要なサービスの改悪・廃止 ・ ポイント還元の実質低下 ・ 入会キャンペーンや全ポイント利用等を経て、その後使いみちがなくなった ・ 特定店舗利用頻度の減少(カード系列の商業施設に飽きた) ・ 同じカード会社からもっといいカードがデビューした ・ 条件を満たさなくなり年会費が発生するようになった こうなったら、リストラ候補に入れたいものです。 古いカードを解約して新しいカードを申し込み、入会キャンペーン等で利益を得るのもいいでしょう。 ■限度額が過大なカードも見直しを さらに、限度額設定自体に問題があるカードも見直したいものです。 私はカードを入れ替えながら常時10枚を持っていますが、限度額の設定を意識していればこそです。 【新たなカードの審査に落ちる理由のうち、既存のカードに原因があるケース】 ・ 限度額が過大 ・ 不要なキャッシング枠が多い クレジットカードの限度額アップのお知らせをもらい、「信用が増した」と喜ぶ人は多いでしょう。 ですがその実、他のカードを作る余地が減っていきます。 ショッピング枠の合計については割賦販売法に、年収に応じた計算方法が存在するためです。 さらに問題になりやすいのが、使わないキャッシング枠です。 ショッピング枠よりもキャッシング枠は適用が厳しく、合計で「年収の3分の1まで」と、貸金業法で定められています。 年収の3分の1のキャッシング枠(消費者金融含む)をすでに有している人が新たにキャッシング枠を付けたカードを申し込むと、キャッシング枠は絶対に付けてくれません。 それにとどまらず多くの場合、カード全体の審査にも落ちます。 新規のカード申込時にも、キャッシング枠希望については吟味しましょう。 考えなしに付けるのはいけません。 ■□限度額はそれほどいらない□□ 保険外診療や税金など、カードで多額を支払うケースも確かにあります。 ですがメインの1枚は別にして、ほとんどのカードの限度額はそれほど高い必要はありません。 「特定商業施設での買い物」「電子マネーへのチャージ」用のカードは、限度額を下げて使いましょう。 多くのカードの最低限度額設定は10万円ですが、中には5万円もあります(au PAYカード、エムアイカード等)。 5万円しか限度額のないカードでも、月1~2万の利用ならまったく支障がありません。
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September 18, 2021 at 02:00PM
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