▼クレジットカード 利用者が買い物やサービスの支払いに使い、後から利用した金額を支払う決済サービス。銀行など金融機関が与信を審査したうえでカードを発行する。小売店などの実店舗は金融機関と契約を結び、「VISA(ビザ)」など国際ブランドに対応する必要がある。消費者はブランドに対応したカードを使えば、世界各国の加盟店で支払いに使える利点がある。銀行口座から代金を直接引き落とす「デビット型」もある。

国際ブランドでは、中国や米国系が大半のシェアを誇る。米調査会社のニルソン・リポートによると、2020年の世界全体の国際カードブランドの流通枚数は151億枚に達した。このうち、中国銀聯(ユニオンペイ)が59%を占め、米ビザ(23.5%)、米マスターカード(15.4%)、日本のJCB(0.9%)と続く。
ロシアは14年、クリミア併合時に米国から受けた経済制裁の影響で、ビザなど国際ブランドが一時的に使えなくなった。この反省から中央銀行傘下の国家カード決済システム(NSPK)を立ち上げた。同国の独自ブランド「MIR(ミール)」はショッピング決済だけでなく、税金や社会保障費用などの支払いにも使える。ロシア国内のシェアを伸ばしているが、依然としてビザが50%ほどを占めるとされる。
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