使っていないクレジットカードなのに…
日本クレジット協会が発表した、2022年のクレジットカードの不正利用の被害は436億7000万円で、前年度より32.3%の増加になっています。
そのうち(クレジット)番号盗用による被害額は411億7000万円で、前年度より32.1%の大幅増になっているだけでなく、被害総額の94%以上を占めており、犯罪グループがいかにクレジットカード情報を盗み取ろうと狙っているのかがわかります。
その多くは、大手企業を騙ってメールやSMS(ショートメッセージ)を送り付けて、フィンシング詐欺をする形で情報を抜き取っていると考えられますが、いくら消費者が注意をしていても防げない手立てもあります。
それがクレジットマスターという手口です。
以前に大阪のテレビ番組に出演した時に、芸人さんが「一回も使っていないカードなのに、不正利用されました。なんでですか!」と聞かれたことがありましたが、まさにこの手口によるものと考えられます。
クレジットマスターとは、どのような手口なのでしょうか。

データをもとに不正な取引や行為を検知できるシステム「O-PLUX(オープラックス)」を提供している「かっこ株式会社」(URL:https://cacco.co.jp/)に話を伺いました。
「クレジットカードは”BINコード”と呼ばれる発行者識別番号(銀行識別番号)と個人番号によってできています。そのため犯罪者側がある程度の目星を付けてクレジットカード番号を生成し、有効期限とセキュリティコードを組み合わせて何度もサイトに打ち込んで、使えるクレジット番号を探し出す方法です。普段 、使っていないクレジットカードでも被害に遭ってしまう可能性があります」
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July 13, 2023 at 03:00AM
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被害額約440億円…「クレカ不正使用」消費者が防ぐ手立てはなし…「クレジットカードマスター」というヤバすぎる ... - 現代ビジネス
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