
フランスのオルタナティブ資産運用会社 ティケオー・キャピタルは、アジアでは同社初のプライベートクレジットファンドを立ち上げる。地域の知見を活用するため、シンガポールの UOBケイヒアンと提携する。
新ファンドは中堅企業向け融資に特化し、ティケオーとUOBがそれぞれ5000万ドル(約75億3000万円)を出資する。
シンガポールの政府系投資会社 テマセク・ホールディングスが株主に名を連ねるティケオーは、432億ユーロ(約7兆円)の資産を保有しており、その40%余りをプライベートデットが占めている。UOBがアジアで有するネットワークを利用して拡大しつつある市場への参入を図る。
ティケオーの共同創業者アントワーヌ・フラマリオン氏は28日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「市場は米国で巨大化、欧州では大規模になり、アジアでは始まったばかりだ」と語った。
原題: French Asset Manager Tikehau Launches Asia Private Debt Fund (1)(抜粋)
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February 28, 2024 at 03:10PM
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仏ティケオー、アジアで初のプライベートクレジットファンド立ち上げ - ブルームバーグ
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