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マイナポイントに紐付けるクレジットカードは「楽天カード」がおすすめ! 新規入会キャンペーンでもらえる楽天ポイントと合算すると、1万円相当も得をする! - ダイヤモンド・オンライン

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マイナポイント事業

 2020年9月1日~2021年3月31日の期間に、1人あたり上限5000円分のポイントを獲得できる「マイナポイント事業」が実施される。なお「マイナポイント」というポイントが貯まるわけでなく、実際に貯まるのは、紐付けたキャッシュレス決済のポイントとなる。
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 余談だが、マイナンバーカードのサービスでは「マイナポイント」や「マイナポータル」など、「マイナ○○」の名前が多い。たとえば、マイナンバーカードのWebサイトにも登場するシロウサギの妖精も「マイナちゃん」という名前。ちなみに、マイナちゃんの目や耳が「1」なのは「マイナンバーが1人に1つ」であることを示しているそうだ。

 マイナポイント事業のWebサイトには「1分で分かる!マイナポイント取得ナビ」が公開されているが、マイナンバーカードのことを知っている人でなければ、これを見ても理解するのは難しいだろう。

 さらに、1分で理解できたとしても、実際に5000円分のマイナポイントを獲得する方法は非常にややこしい。そこで今回は、マイナポイントを獲得する方法を解説しよう。

「マイナンバーカード」の申し込みは、通知カードと
一緒に届いた用紙のQRコードを読み取るのがおすすめ!

 大前提として、マイナポイントを獲得するには、顔写真付きの「マイナンバーカード」が必要だ。なお「マイナンバー通知カード」は対象外なので注意しよう。
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 マイナンバーカードの簡単な申し込み方法は、通知カードと一緒に届く用紙のQRコードからスマホで申請すること。筆者も、この方法で申請した。ただし、受け取るには役所に行く必要がある。

 また、受け取りの際は「署名用電子証明書」「利用者証明用電子証明書」「住民基本台帳」「券面事項入力補助用」の4つの暗証番号を設定するのだが、この暗証番号を忘れると、マイナポイントの予約ができなくなるので必ず忘れないようにしよう。暗証番号の入力を3回連続して間違うとロックがかかり、市区町村の窓口で再設定が必要となる。

 筆者は、マイナンバーカードを申請してから受け取るまでに約3週間ほどかかったが、現在は、もっと時間がかかるのではないだろうか。

「マイナポイントの予約」をする方法を解説!

 続いて「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をする。スマホかパソコンでアプリをインストールする必要があるのだが、それぞれ対応機種などが決まっている。

 パソコンの場合は、Windows 7、8.1、10で利用でき、ブラウザはInternet Explorer 11が対象となっている。なお、macOSでは利用できない。しかも、下記の写真のような「パソリ」などのICカードリーダ/ライタも必要なので、パソコンで設定するのはハードルが高い。

ICカードリーダ/ライタ

 スマホは、iPhone 7以降が対象。また、Androidの対象OSはWebサイトで公開されている。たとえば、「Rakuten Mini」はリストに入っていないので、アプリをインストールしてもマイキーIDを発行できない。

 マイキーIDを取得すると、マイキープラットフォームにログインできるようになる。

 スマホやパソコンでマイキーIDを発行できない場合は、自治体で設置している端末を使えばOKだ。
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クレジットカードやデビットカードによっては、
マイナポイントの付与対象外の場合もあるので注意!

 マイナポイントを獲得するには、さらに、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐付ける必要がある。スマホの場合は、マイナポイントのアプリで、パソコンの場合はマイキープラットフォームで紐付ける。
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 紐付けるキャッシュレス決済だが、意外と大手カード会社もリストに入っていない。たとえば「JCBカード」「セゾンカード」「クレディセゾン」「MUFGカード」「三菱UFJニコス」「ジャックス」などは対象外だ(2020年7月21日時点)。今後、対象になる可能性もあるが、メインで利用しているクレジットカードがマイナポイントの対象外といったことも大いに考えられるだろう。

 また「三井住友カード」は対象となっているが、獲得できるポイントは「Vポイント」と記載されており、同じ「三井住友カード」が発行するクレジットカードでも「Amazon Mastercard」などの別のポイントが貯まる提携カードは対象外となっている。

 現時点での対象クレジットカードは「dカード」「オリコカード(オリコポイント)」「楽天カード」「エポスカード」「三井住友カード(Vポイント)」「東急カード」「イオンカード」「au PAYカード」「JP BANKカード」「VJAグループ(ワールドプレゼント)」。これらのクレジットカードの利用者は、マイナポイントを獲得できるはずだ。

 また、対象のデビットカードは「イオン銀行CASH+DEBITカード」「JNB Visaデビット」「SMBCデビット」の3種類だけ。マイナポイントに対応しない銀行も多く、デビットカードをよく利用している人は困りそうだ。
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 比較的に対応が多いのは、電子マネーやコード決済サービスだ。”○○ペイ”などは、ほとんど登録されている。
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 マイナポイントの還元方法は、「チャージ時」に最大25%分が還元されるパターン(2万円のチャージで上限5000ポイント)と、「利用時」に最大25%分が還元されるパターンがある。マイナポイントのWebサイトに還元方法と還元タイミングが掲載されているので確認しよう。

 ここまで準備して、還元されるのは最大5000円。そう考えると、マイナポイントのために新規でクレジットカードを発行するなら「楽天カード」がいいのではないだろうか。なぜなら「楽天カード」は、年会費無料で還元率1%以上と高還元のうえに、新規入会で2000ポイント、1円以上のカード利用で3000ポイントと、合計5000ポイントを獲得できるからだ(キャンペーンの開催時などは、獲得できるポイントがさらに増えることもある)。マイナポイントと合わせて最大1万円分の得をすると考えると、わざわざ手間をかける意味もあるだろう。
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 筆者は5人家族なので、マイナポイント事業で最大2万5000円分のポイントを獲得できるが、家族分のマイナンバーカードを新規発行し、マイキーIDを発行するのは手間なので、家族分は申請しない予定だ。

 以上、今回は、マイナポイント事業の還元ポイントの獲得方法などについて解説した。
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