JCBは、全国の一般消費者を対象に、クレジットカードを中心とした消費活動の実態を調査した「クレジットカードに関する総合調査」2020年度版の調査結果を発表した。この調査は、JCBが2000年以降毎年、日本全国の一般消費者3,500人(20代から60代の男女。JCBカードの保有有無は不問)に対して、インターネットで実施しているもの。
2020年は「キャッシュレス・ポイント還元事業」に加え、「マイナポイント事業」が開始されるなど、政府によるキャッシュレス推進施策が講じられたほか、新型コロナウイルス感染拡大を起因とした生活様式・消費行動の変化から、キャッシュレス化が進んだ年となった。
クレジットカードの保有率を見ると、昨年から2.1ポイント増加して86.6%となり、2015年以降では最高となった。
キャッシュレス手段の保有率はクレジットカードが86.6%、電子マネーが77.4%、デビットカードが24.8%、スマホ決済が56.5%で、スマホ決済は昨年から13.6ポイントの上昇となった。
クレジットカードで支払いを行っている業種は、「スーパーマーケット(35.6%)」、「オンラインショッピング(34.8%)」「携帯電話(32.2%)」が多く、昨年から特に「スーパーマーケット(+3.8ポイント)」「コンビニエンスストア(+2.1ポイント)」などの日常的なカード利用が増加している。
昨年と比較すると、調査対象の全業種において現金の利用率が低下しており、クレジットカードとスマホ決済の利用率はほぼ全業種において増加した。
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February 22, 2021 at 06:00AM
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