カーリースの支払方法は口座振替が一般的です。ポイントのためにクレジットカード払いを希望される方もいるでしょう。カーリース会社によっては、クレジットカード払いも可能です。ここでは、クレジットカード払いのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。また、併せてカーリース契約で気をつけるポイントについても紹介しています。
カーリースは、家計が管理しやすく、頭金や諸経費もかかりません。
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【この記事のポイント】
✔カーリースの支払方法は口座振替が一般的
✔クレジットカード払いだと余計な手数料がかかることもある
✔定額カルモくんなら支払時の手数料なしで新車にも乗れる！
カーリースの支払方法にはどんな種類がある？
カーリースの支払方法はおもに2つあります。一般的なのは口座振替で、もう1つはクレジットカード払いです。クレジットカード払いは、カーリース会社によって可能なところもあります。ここでは2つのカーリースの支払方法について解説します。
口座振替
引き落とし日はカーリース会社によって異なり、あらかじめ日にちが決められている場合や10日・20日・月末など、指定の日付けの中から選ぶところもあります。
クレジットカード払い
カーリース会社によっては、クレジットカード払いに対応しています。クレジットカード払いの場合、手数料が上乗せされる可能性や使用できるカードが限定されている場合があります。
口座振替・クレジットカード払いそれぞれのメリット・デメリット
口座振替とクレジットカード払いにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、それぞれの支払方法を選んだ際のメリットやデメリットをさらに詳しく紹介します。
口座振替のメリット・デメリット
口座振替を利用するには手続きが必要ですが、通帳などで支払状況を確認できるといったメリットがあります。
●口座振替のメリット
・クレジットカードの番号を教える必要がないので、情報セキュリティ面でのリスクが少ない
・利用料を通帳やアプリなどで確認できるので、支払状況をしっかり把握できる
●口座振替のデメリット
・手続きが必要で、引き落としが始まるまでに時間がかかる場合がある
金融機関によって違いがありますが、契約をした翌月から引き落としが始まることが多いです。引き落としが始まるまでの間は、送られてきた払込票でコンビニや金融機関などで支払うのが一般的です。
クレジットカード払いのメリット・デメリット
クレジットカード払いにすることで、ポイントが貯まるなどのメリットがありますが、一方でクレジットカードを紛失した際の対応など注意しておきたいポイントもあります。
●クレジットカード払いのメリット
・ポイントがつく
・水道光熱費や携帯電話料金など、ほかの支払いとまとめられる
そのほかにも、カーリース会社と提携しているクレジットカードで支払えばポイントが2倍になる、無料で車検やオイル交換ができるなどの特典がつく場合があります。
●クレジットカード払いのデメリット
・決済手数料が上乗せされる場合がある
・限度額を引き上げなくてはいけない場合がある
カーリースの月額料金とほかの支払いを合わせても限度額内に収まるか、あらかじめ確認し、必要なら限度額を引き上げてもらいましょう。
万一、クレジットカードを紛失したり盗難に遭ったりした際には、クレジットカード会社に連絡し不正使用されないよう無効にしてもらうこと、また、カーリース会社に連絡して支払方法について相談することが必要です。
クレジットカードの再発行には1週間から10日程度かかり、再度カーリースの支払方法として登録するには手続きが必要です。また、契約途中で違うクレジットカードへの切り替えができないこともあります。
カーリース会社によっては、利用できるカードが限られている場合や、クレジットカード払いはインターネットからの申し込みに限る場合もあるので注意が必要です。特に注意したいのは、支払いに決済手数料が上乗せされる場合があるということです。支払方法を決める前に、確認しましょう。
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もしカーリースの支払いを滞納したらどうなる？
クレジットカード払いや口座振替でカーリースを利用していて、口座の残高不足などにより利用料の引き落としがされなかった場合、どうなるのでしょうか。
口座振替の場合は、カーリース会社から支払いを求める通知が届きます。それを指定の期日までにきちんと支払えば、その後も引き続き車をリースできます。ただしこのときの請求には、当初の利用料に事務手数料などが上乗せされる場合があります。
クレジットカード払いの場合も口座振替の場合と同様に支払いの催促がありますが、場合によっては遅延損害金が発生することもあるので、注意しましょう。
また、カーリース会社から、支払いの予定などについて一度連絡がほしいと通知が来たら、速やかに応じましょう。利用者から連絡も支払いもないという状態になると、車の引き上げが検討される可能性があります。
支払方法だけじゃない！カーリースの契約で気をつけたいこと
クレジットカード払いにするか口座振替にするか、ということ以外にも、カーリース契約の際に気をつけるべきことがあります。基本的にカーリースでは、契約満了後に車を返却しますが、その際に支払いが発生するケースもあります。返却時にトラブルにならないように、契約前に確認しておきたいポイントなどを解説します。
走行距離制限
カーリースの月額料金は、車を売却した場合に得られる利益を考慮して算出されています。そのため、カーリース会社は返却時の車の価値を担保する必要があり、利用者に走行距離の制限を設けているのが一般的です。走行距離が規定をオーバーした場合、支払いが発生することがあるので注意が必要です。
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メンテナンス費用
毎月のリース料金には、各種税金などが含まれています。しかし、定期的に発生する車検基本料、オイルやフィルター、バッテリーの交換費用、タイヤのローテーション工賃などのメンテナンス費用は契約者の負担となります。
ただ、多くのカーリース会社がこうした費用をカバーするオプションやプランを用意しています。メンテナンス費用も月額料金と合わせてフラットな支払いにすることができれば、急な出費に慌てることなく、家計の管理も楽です。
違約金が発生するケース
カーリースは、最終的に車を返却するのが基本です。しかし、契約期間中に事故に遭って車が全損、走行不能になった場合には強制的に解約となり、中途解約の違約金が発生します。そうした場合に備えて、カーリースに適した自動車保険（任意保険）に入っておくのがおすすめです。
定額カルモくんのカーリースはクレジットカードのポイントよりお得!?
クレジットカード払いでポイントがつくのはうれしいことですが、カーリースの利用料そのものが安ければ、それ以上のメリットといえるかもしれません。カーリースの定額カルモくんは日本で一番料金の安いカーリースです＊。支払方法は口座振替になりますが、価格以外にもたくさんの魅力があるので、ご紹介します。
＊一般社団法人日本自動車リース協会連合会所属のすべての業者の中で、完全定額（頭金なし、ボーナス払いなし、クローズドエンド契約）の個人向けリースとして日本最安値（2021年3月、定額カルモくん調べ)。
新車に月々10,000円台で乗れる
定額カルモくんは月々10,000円ちょっとで新車に乗れる、低価格なカーリースです。例えば、ダイハツ「ミライース」は月額12,760円〜、スズキ「アルト」は月額13,030円〜です。
車のラインナップも豊富で、国産メーカーの全車種・全グレードから選べるので、好みと予算に合った車選びができます。
※2021年6月4日時点の料金です。
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支払いに手数料がからない
定額カルモくんで利用できる支払方法は、口座振替です。口座振替なら、クレジットカード情報の流出や決済手数料といったリスクがありません。振込ではないので、もちろん振込手数料もありません。また、クレジットカードと同様に自動引き落としなので、支払い忘れを心配しなくてすみます。
走行距離制限がない
走行距離を気にせずカーライフを楽しみたい、そう思う方は多いのではないでしょうか。定額カルモくんは、7年以上の契約なら走行距離制限がありません。これなら、急に長距離ドライブが必要になっても、何度旅行に出かけても、心置きなく車を利用できます。
メンテナンス費用も定額化できる
定額カルモくんのメンテナンスプランに加入すると、車検や法定12ヵ月点検、エンジンオイル・フィルターの交換などのメンテンナス費用が補償されます。メンテナンスプランの料金も月額料金に組み込んで定額化できるので、家計管理がしやすく便利です。
また、カーリースでは車の返却時に原状回復が必要ですが、定額カルモくんのメンテナンスプランには原状回復費用補償も付いているので、最後まで安心して乗ることができます。
クレジットカード払いが可能なカーリースもあるがお得とは限らない
カーリースの支払方法は口座振替が一般的ですが、クレジットカード払いができるリース会社もあります。クレジットカード払いの場合、ポイントが貯まるという魅力があります。
しかし決済手数料を取られる場合や、限度額の引き上げが必要なこともあります。口座振替しか使えなくてもリースの利用料が手頃で安心できるサービスの場合、ポイントを得ることと比べてどちらが得なのかは、慎重に判断すべきといえます。
よくある質問
Q1：カーリースはクレジットカード払いができますか？
A：クレジットカード払いができるカーリース会社はあります。しかし、ほとんどのカーリース会社が口座振替を採用しています。口座振替の場合、クレジットカードの番号を教えなくてもよいので情報セキュリティの面で安心です。
Q2：クレジットカード払いのデメリットはありますか？
A：クレジットカード払いの場合、月々の支払額によっては前もって限度額を引き上げておく必要があります。また、カードの紛失や盗難に遭った際、再発行などに手間がかかるほか、カーリース会社によっては、利用できるカードが限られている場合や、決算手数料が上乗せされることもあるので注意しましょう。
Q3：支払方法以外にカーリースで気をつけるべきことは？
A：走行距離制限があるかないか、またそれがどの程度か、メンテナンス費用も定額にできるか、違約金が発生するのはどんな場合か、などを確認してから契約しましょう。定額カルモくんなら、走行距離無制限な上に＊、車検などのメンテナンス費用を月額料金に組み込めるプランがあります。
＊契約年数7年以上の場合に限ります。
※記事の内容は2021年2021年6月の情報で制作しています。
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June 23, 2021 at 08:52PM
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