大企業の社員たちが参加した智頭町での研修の報告会が、13日にオンラインで開かれ、研修に参加した社員たちが町の課題解決策を発表しました。
この報告会はオンラインで行われ、去年11月の3日間に、東京に本社がある大企業の社員など10人あまりが、智頭町で探った町の課題の解決策をグループごとに発表しました。
このうち東京の大手電機メーカーに勤務する乙益捷弥さんたちのグループでは、ジビエなど智頭の食材を使った鍋を提供する、拠点施設をつくる事業を提案しました。
提案では、鍋を提供する施設を建設するとともに、宿場町の空き家を食事スペースとしてリノベーションすることで、町の魅力をさらに発信していけるのではないかとしています。
このほかのグループからは、くつろぐことを意味する流行語「チル」を体感できる町として智頭町を「ちる町」と呼び、サウナ施設を建設するというものや、天然氷を使ったかき氷が人気を集める中、冬場の新たな仕事として、天然氷づくりを始めるなどの提案が発表されました。
発表を終えたあと、乙益さんは「智頭町を訪れた際、カレー店の店主から雪の影響で冬場は店を閉めるという話を聞き、人が来ないなら来られる状態にして町全体に活気を戻したいと思い提案した。研修を通じ、今の仕事を生かして地方をサポートすることもできると感じたので、積極的につながっていく方法を考えていきたい」と話していました。
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January 13, 2023 at 03:46PM
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