国民年金保険料をクレジットカードで納付(支払い)できることをご存じでしょうか。国民年金保険料の納付方法は、納付書によるものだけではありません。 今回はクレジットカードによる納付のメリット、注意点、手続きについて解説します。
クレジットカード納付のメリット
国民年金保険料の納付で一般的なのは、納付書によるものでしょうか。納付書納付とクレジットカード納付を比較したとき、クレジットカード納付のメリットは3つ考えられます。 1つめは、納付の手間が省けるということです。 納付書納付の場合、銀行などの金融機関、郵便局、コンビニエンスストアなどに足を運ぶ必要があります。クレジットカード納付の場合には、金融機関、郵便局、コンビニエンスストアなどに足を運ぶ必要がありませんので、とても便利です。 2つめは、納付忘れを防げるということです。 国民年金保険料は、納付期限または使用期限までに納付しなければなりません。納付書納付の場合、期日はご自身で守らなければならないため、納付を忘れてしまう可能性もあります。 クレジットカード納付の場合には、クレジットカード会社が立替納付を行ってくれるので、納付を忘れてしまうということがありません。 3つめは、クレジットカードのポイントを貯められるということです。 納付書納付は、現金払いとなります。クレジットカードは利用できません。従ってクレジットカードにポイントを付与することはできません。クレジットカード納付の場合には、納付した金額分だけクレジットカードのポイントが付与されます。
クレジットカード納付の注意点
クレジットカード納付でも、注意しなければならないことが4つあります。 1つめは、クレジットカードで継続して納付することが前提ということです。 クレジットカード納付は、振替方法として(1)翌月末振替(毎月納付)、(2)6ヶ月前納、(3)1年前納、(4)2年前納があります。 これらの振替は、被保険者からの辞退の申し出がない限り、つまり「振替を止めてください」と言わない限り、継続して行われます。クレジットカード納付をやめたいとき、振替方法を変更したいときには、それぞれ手続きが必要となります。 2つめは、クレジットカード納付では、口座振替での前納払いによる割引は適用されないということです。 クレジットカード納付による6ヶ月前納、1年前納、2年前納の割引額は、納付書納付の場合の割引額と同じです。この点では、口座振替の方が有利になります。 3つめは、クレジットカードが利用できなくなった場合には、保険料は納付されないということです。 クレジットカード納付では、クレジットカード会社が立替納付を行う前に、日本年金機構がカード会社にカード利用限度額や有効期限の確認を行います。 クレジットカードの有効期限が過ぎていたり利用限度額を超えていたりした場合、クレジットカード会社による立替納付は行われません。つまり保険料は納付されないということになります。この場合、納付書が送付され、それにより納付することになります。 4つめは、クレジットカードによる納付開始までに時間がかかるということです。 申し込みから初回の振替までに1ヶ月から2ヶ月かかります。この間は、従来の方法により納付する必要があります。
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July 13, 2021 at 11:50AM
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